1950年代の日本製、セルロイドとブリキで作られたゼンマイで動くペンギンのおもちゃです。
ボディに布が貼り付けられ、独特な柔らかさが感じられます。くちばしの上はセルロイド、下はブリキの組み合わせも見事で、ゼンマイを巻くと身体を左右に、それに合わせてクチもパクパクするというコミカルな動きをします。青いガラスの目も珍しく、愛嬌のあるとてもいい表情をしています。お洒落な帽子にステッキ、ペンギンはやっぱり燕尾服姿が良く似合いますね。
北原照久facebookページより転記

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