昭和30年代のスーパーマンの貸本と、日本製・アメリカのラインマー社が発売をしたバッテリーで動くおもちゃです。
おもちゃはスイッチを入れると戦車がスーパーマンを押し、それを受けてスーパーマンが戦車を持ち上げるという見事な動きをします。戦後、書籍がまだ高価だった頃、「買う」のではなく安く「借りる」事が出来る貸本屋は全国に広がり、次々と出版されていました。当時、1泊2日10円で借りることができ、夢中になって読んだものです。今見ると、表紙の絵はとても雰囲気がありますよね。
北原照久facebookページより転記

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