昭和30年代のバットマンの貸本漫画と電車回りのおもちゃ、昭和40年代にバンダイが作ったバッテリーで動くおもちゃです。
戦後の一大ブームとなった貸本漫画は、ヒーローもの・怪談・SF・ミステリー等、様々なジャンルが出版され、全盛期の頃は配給が追い付いていかないほど人気があり、時代の流行りを意識し人気だったヒーローシリーズもたくさん発刊されていました。表紙と中のギャップが大きく、ストーリーも想像をしていなかった突然の展開があったり、当時は版権など気にすることなく自由に描かれていたことがわかります。それも独自の魅力であり、面白さ、そして日本の文化のひとつだと思います。当時のおもちゃを一緒に並べて撮ってみました。臨場感が出て想像力が一層掻き立てられます。

北原照久facebookページより転記

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