京橋エドグランの地下1Fのタウンミュージアムに展示をしているミルク飲み人形と歩行人形です。
1950年代に発売されたミルク飲み人形は、口から水を飲ませるとお尻から出て、おしめを変えてあげられる。そして寝かせれば目を閉じる。これは「お母さんごっこ」には欠かせないものになり、さらに当時、童謡歌手として人気があった小鳩くるみちゃんのミルクのみ人形として大ヒットしました。また、同じ頃に作られた顔と手足がセルロイド、ボディがブリキで出来た歩行人形は、ゼンマイを巻くと顔や手を振りながらゆっくり歩きます。この精巧な動きに驚きと感動が起こり通産大臣賞を受賞した程です。白の素敵なドレスを着た人形、女性はきっとこのドレス姿に憧れ夢見る少女になれるでしょうね。

北原照久facebookページより転記

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